[Rack Extensions] CVA-7は挑戦しがいのあるREだ!?

お?フリーのRack Extensionsだ。フリーなら、タダなら、無料なら入れとけと入れたが、はて...これはどうやるんだ?となり、そのままになってしまっていた謎(?)のRack Extensions、CVA-7。


  • 入力されるCVをグラフ、ピッチ、数値に解析してくれる
  • 波形を詳細まで表示させる事が出来て、尚且つフリーズさせられる
  • 簡単に入力CVをInverse、Unipolar、Bipolarにコンバートしてくれる
  • AUX OUTを使い、クリエイティブに使える
という事が出来る。動作は分かった...分かったんだけど、はてさて、これを実際にどう使うかで躓いてしまう(ーー;

➖ CV OUTは4つ付いている

CV OUTは4つあって、それぞれInverse、Unipolar、Bipolar複数のスイッチが用意されているので、一つの波形から最大4つを同時に出力出来る。これは何かしら使えるか。



➖ ピッチ表示も付いている

ナルホド、Matrixと繋げばピッチが表示されるわけですね。これをCV OUTで複数の音源に繋げれば一つのMatrixで複数ならせる事が出来るわけですか...(ーー;

一つ考えれば、オーディオ信号をCVにコンバートしてCVA-7に繋げればピッチが確認出来るか...と自分なりに考えられるだけ色々やってみたが、正しくピッチ情報が出なかった。Uberwave, LLC Audio to CVといったRack Extensionsを使えば良いのかもしれませんが、これを入れていないから確認出来ていません m(_ _)m




➖ CV波形をフリーズ出来る

便利かなと思うのは、LIVE VIEWを解除する事で波形の表示がフリーズされ、Wavetatbleシンセのようにその波形内をスクラブ出来る。

CVA-7も含めCombinatorに収納し、Modulation MatrixでLIVE VIEWも、赤ポチが付いているこのスクラブもアサイン可能なので、一つのファイルとして保存が出来る。


出来るんですが、いかんせん、未だ何か面白い事が思い浮かびません(ーー; 決して、このRack Extensionsをけなしているのではなく、アイディア次第で面白い事が出来るのでは?という大いなる期待を込めて今書いています。入力CVから複数出力して、繋いだデバイスの各パラメーターにアサイン...Matrixのノート情報を複数デバイスにアサイン...フリーズさせた波形で味付け...そんな事しか思い当たらず...。何か面白い事が出来たら、このブログで書こうとは思っています。

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