microTonicの魅力



いつを規準とするかで変わるとは思いますが、個人的には結構昔からあるドラムマシン、Sonic Charge microTonic。オーディオファイルは一切使わないドラムシンセです。

microTonicのシーケンサー内で作ったパターンをMIDIファイルに保存ないしはドラッグ&ドロップ可能。
microTonicのシーケンサー内で作ったパターンをオーディオファイルに書き出し可能。
8つあるトラックの、それぞれの音を読込/保存出来るし、既にある結構な数のプリセットも中々秀逸。
ま、この辺の機能は普通...か。

microTonicで個人的に気に入っているのが、

  1. Swing
    これも普通と言えば普通ですが、何かこのmicroTonicのSwingの揺れ具合がツボ。

  2. 再生スピード
    1/8、1/8T、1/16、1/16T、1/32から選べるわけですが、これをウネウネMIDIコンでいじったり、オートメーションで描いたり、LFO(Ableton LiveのMax for Liveなんかを使用して)でランダムにしたりすると単調なループにスパイスが加わる感じで新たなパターン的になってくれて面白い。

  3. Sonic ChargeサイトのPatternarium
    アルゴリズムを基に無限に作られるmicroTonicのループが中々どうしてカッコいい。中にはmicroTonicのプリセットよりも断然カッコいいパターンが作成され、気に入った物を保存出来る。何より、Patternariumで適当に聴いていて、お!?と思うパターンからモチベーションになってくれる。

Patternariumから保存したパターンをMax for LiveのLFOで再生スピードをランダマイズしただけでも、何かGlitchっぽく聴こえる...かなw

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